今月上旬に無事子供が生まれました。妊娠がわかってから約8ヶ月、長いようで短い期間でした。母子共に健康で出産を終えられたので一安心です。
我が家では妻の希望もあり無痛分娩を選択しました。無痛分娩は単純に痛みを抑える出産方法という認識でした。
確かにそうなんですが、実際に経験してみてわかった無痛分娩の副次的な効果についてお伝えしたいと思います。
僕は産んでないんですが、、、入院前から出産までほぼ一緒にいましたので、妻の様子を見ていた夫の視点からの意見になります。
妻の無痛分娩の体験記録はこちら
ぐるめもち。 – 初めて経験してわかった無痛分娩の流れ
目次
無痛分娩のメリット
痛みの度合いが小さいのは言わずもがな、、、そのことによって得られたメリットを書いてみます。
いきみ逃しが不要
妻と分娩室で会話している時に助産師さんに「自然分娩だったら今が一番いきみたい時で、我慢するのが大変なのよ〜」と言われました。
子宮口が全開になるまでいきんではいけないのですね。
無痛分娩の場合は麻酔により感覚が麻痺しているので、いきみたくなる刺激自体がない。ですので、子宮口が全開になるのを落ち着いて待つことができます。
陣痛による体力消耗を抑えられる
出産直前までリラックスできる
分娩室に入るまでは逃げ恥をTBSオンデマンドで一緒に見たり、スマホをいじったり笑
分娩室に移動してからも出産が始まる直前まで普段通り会話していました。
本当にもうすぐ赤ちゃんが生まれるのだろうかと思うぐらいリラックスできていましたね。
夫が邪険に扱われない
陣痛の痛みが抑えられているため、妻に精神的な余裕が生まれるみたい。
そのおかげで妻の夫に対する扱いが優しくなります!(妻は元々優しいので、普段通りでいられるというのが正しい表現かもしれませんね。)
見守る側も落ち着いて出産にのぞめる
夫が不安で落ち着きない行動をしていたら邪魔者でしかないですよね。
おそらく自然分娩で妻が陣痛で痛がっている姿を見ると、不安でしょうがなかったと思います。かといって何ができるというわけではなくそわそわする姿が想像つきます。
今回の出産において麻酔が効いて落ち着いている妻の様子を見ると不安になることはなく、僕自身も落ち着いて出産にのぞむことができました。
無痛分娩のデメリット
出産費用が高くなる
産院にもよりますが数万円~20万円ほど追加で費用がかかるとおもいます。
高い。もう少し安くなってほしいなぁ。。
出産に時間がかかる
これは人によると思いますが、自然分娩に比べて時間がかかると助産師さんに言われました。
今回の出産にかかった時間は30時間。初産というのも影響していると思いますが長かったです。
産院が限られる
全ての産院で無痛分娩ができるわけではありません。自宅から遠い場合は不便ですね。
無痛分娩が可能な産院は下記サイトに掲載されています。
終わりに
無痛分娩における副次的なメリットにフォーカスして書いてみました。一応デメリットも。
これから無痛分娩を検討しているご夫婦の参考になりましたら幸いです。
他にもこんなメリットあるよという方いらっしゃいましたら、是非コメントください。